素材に触れて、変化した価値観。
旧街道沿いにある古くからの商店街、その大通りから入った静かな路地に佇む白い邸宅。静謐な隠れ家をイメージしてプロデュースされたS邸はこの町内の雰囲気を気に入っていた奥さんの希望で土地を求め、完成した住まい。
塗り壁に木製ドアが映える素材感が印象的ながら、当初は予定になかったセレクトだったとご主人。「まわりもみんなそうだったので、サイディングに合板フロアの考えでした。でもこの会社の代表の人柄に触れ、素材や家づくりについて勉強するうちに、考えが変わりました。子供が育つ環境としてもベストな選択だったと思います。」
ゆらぎのある表情をふんだんに生かした素材感に、インテリア雑貨が好きな奥様のアイディアも加わり、安心素材で長く住み継いでいけるSさん家族だけのオリジナル感溢れる住空間が完成しました。